2020年1月31日
『シャボン玉とんだ 宇宙(ソラ)までとんだ』
演出家・小林香トークショーbyブロ大 クリエ特別授業★
1988年に音楽座の旗揚げ公演として初演、その後も継続的に上演され多くのファンを感動の涙で包んできた、『シャボン玉とんだ 宇宙(ソラ)までとんだ』。
人生に迷う男女が運命的に出会い、時間を、そして空間をも超えて愛を貫いていく本作を観てミュージカルを好きになった、ミュージカル俳優を目指したという声も高い、
多くのミュージカルファン・ミュージカル俳優達から愛されている作品です。
千秋楽を迎える直前の1月31日に、本作の演出を担当していらっしゃる小林香さんが日比谷ブロードウェイ大学に登壇!
シアタークリエ特別授業と題して、『シャボン玉とんだ 宇宙(ソラ)までとんだ』の演出についてや、制作での苦労話などたっぷりと語っていただきます。
<開催概要>日程:2020年1月31日(金)
場所:HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE イベントスペース
@日比谷シャンテ3階
時間: 18:45~20:00
出演者:小林香(演出家)
内容:トークショー
2019年9月25日 [お笑い学科]
「東京から見た漫才50年」
今回のお笑い学科では、いまや演芸界のメインである「漫才」について漫才協会プロデュースでお送りいたします。
いまや空前のブームとなっている「漫才」。現代漫才の走りとなる青空球児・好児、やすし・きよしが活躍した1970年代を皮切りに、2000年に始まったM-1グランプリ、
2007年スタートの「爆笑レッドカーペット」など、この50年間の進化の過程を分析していきます。
講師には、漫才協会副会長であり『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』(集英社新書)を上梓したばかりのナイツ・塙氏、アシスタントには同じく漫才協会所属の
オキシジェンのお二人が登場し、時間の許す限り、語りつくします!!
質疑応答のコーナーも予定しております。
=社団法人漫才協会=
漫才を中心とする演芸の普及向上、継承と振興を図り、文化の発展に寄与することを目的としております。
<開催概要>
日程:2019年9月25日(水)
場所:HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE @日比谷シャンテ3階
時間: 18:00~19:30
出演者:塙宣之(ナイツ)、三好博道(オキシジェン)、田中知史(オキシジェン)
内容:トークショー、質疑応答
2019年9月17日 [ゴジラ学科]
『ゴジラVSビオランテ』公開30周年記念トークショー
平成元年公開の映画『ゴジラVSビオランテ』の30周年を記念して、令和元年にトークショーを開催します! シリーズ屈指の人気作『ゴジラVSビオランテ』は、5年ぶりのゴジラ映画新作として1989年12月16日に公開されました。その斬新さで多くの観客を魅了し、新時代におけるゴジラ復活を決定づけた作品です。今回のトークショーでは、大森一樹監督、富山省吾プロデューサー、そして唯一人、平成ゴジラシリーズ全作でヒロインをつとめた元・東 宝シンデレラの小高恵美さんがゲストとして登壇予定。 『ゴジラVSビオランテ』は、『ゴジラ』(1984)公開後、5年間のブランクを経て、公開されました。その製作において、プロットを全国から一般公募を行うなど、多数の新たな試みが行われました。 人間ドラマ描写に長け、ゴジラ映画に初挑戦することになった大森一樹監督。平成ゴジラシリーズ全作品を手掛けることになった富山省吾プロデューサー。そして東宝シンデレラでグランプリを獲得した小高恵美など、新たな才能が集結して製作された今作。そんな『ゴジラVSビオランテ』の30周年を記念し、製作に至る経緯や裏話を語ります。 イベントでは、ゲスト3名のサインが当たる抽選会を実施いたします。 この貴重な機会にぜひお越しください!
<開催概要>
日程:2019年9月17日(火)
場所:HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE@日比谷シャンテ3階
時間: 18:00~19:45
出演者:大森一樹監督、小高恵美、富山省吾プロデューサー
内容:トークショー、サイン抽選会
2019年9月12日 [アニメ学科]
ATAC アニメ再入門講座 第1回「宇宙戦艦ヤマト」
★★アニメブームは、ここから始まった。★★
日比谷ブロードウェイ大学とアニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)のコラボでお送りする「アニメ再入門講座」。今、隆盛を極めているアニメですが、ここまで発展するには、時代を変えた真に画期的な作品がいくつかありました。本講座では、そういった作品が登場当時どう受け止められたのか、何が多くの人の心をつかみアニメの未来を切り拓いたのか、などを改めて深く掘り下げていきます。
第1回目に取り上げる作品は「宇宙戦艦ヤマト」(1974)。ゲスト講師に、熱心なヤマトファンであり「宇宙戦艦ヤマト2199」(2012)を手掛けた出渕裕監督を迎え、当時のブームやファンの実情から、「ヤマト」がプロとしての自身にどういう影響を与えてきたのかまで、幅広く語ってもらいます。
<開催概要>
日程:2019年9月12日(木)
場所:HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE@日比谷シャンテ3階
時間: 18:00~20:00
出演者:出渕裕(「宇宙戦艦ヤマト2199」総監督)、辻壮一(ATAC研究員)
※アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)とは
アニメや特撮に関する様々な資料(原画・セル画など中間素材)を保全し、これらを活用した普及啓発を行う特定非営利活動法人(NPO)。理事長は、アニメと特撮の熱心なファンでもある庵野秀明監督(「エヴァンゲリオン」シリーズ、「シン・ゴジラ」など)です。
本講座では毎回、ATACが保有する貴重な作品資料も活用し、立体的に作品に迫っていきます。また、会場では、ATACの活動への寄付も受け付けます。
2019年7月 [古典学科]
「浪曲入門」What is 浪曲?
出演者:玉川奈々福先生、沢村豊子先生
第3回目の講義は、躍動感あふれる熱い芸に魅了され、若い女性を中心にファンが急増中の浪曲がテーマです。
現在の浪曲人気を最前線で引っ張る浪曲師・玉川奈々福先生と、浪曲三味線の第一人者である曲師・沢村豊子先生をお迎えし「浪曲とは何か」について、実演も含めた入門講義を行って頂きました。
<玉川奈々福先生> Ⓒ御堂義乘
2019年5月 [映画学科]
「バレエ・リュス」の桜沢エリカと語る『 ホワイト・クロウ 伝説のダンサー 』で振り返る伝説の生まれた瞬間
出演者:笠井信輔先生(フジテレビアナウンサー、講師)、桜沢エリカ(漫画家、ゲスト講師)
テレビ業界一の映画通で知られるフジテレビアナウンサー笠井信輔氏による「映画学科 笠井信輔ゼミ」が開講!
TOHOシネマズシャンテで上映される作品からチョイスし、その作品世界に造詣の深い方をお招きしてのトークショー。
今回は、ニジンスキーの再来と言われたロシア人バレエダンサー、ルドルフ・ヌレエフの衝撃的な半生を描いた映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』の世界を、傑作バレエ漫画「バレエ・リュス」の作者・桜沢エリカさんをゲスト講師に迎え語りつくしました!!
<告知画像>
2019年4月 [演劇学科]
「日本ミュージカルの幕開け!『マイ・フェア・レディ』初演前夜」
出演:安倍寧先生(評論家)、松田和彦(東宝株式会社 演劇部)
内容:日本を代表する音楽評論家であり、ミュージカルに深い造詣のある安倍寧先生をお迎えして、1963年に、ここ日比谷で初の本格的ブロードウェイミュージカル『マイ・フェア・レディ』が上演されるまでの道のりを語っていただきます。日本ミュージカルの黎明となった作品やその時代背景を学ぶことで、現代日本ミュージカルの進歩の過程とこれからを考察していただきました。
<授業風景>
2019年1月 [オープンキャンパス企画]
「宝塚歌劇団 雪組公演『ファントム』を語る」
出演:中村一徳先生(宝塚歌劇団・理事、演出) 司会:花田菜々子
内容:2019年1月から東京宝塚劇場で開催される雪組公演『ファントム』。雪組『ファントム』の誕生から、今回の公演までの道のりを振り返りながら、作品の魅力を語りました。質疑応答コーナーも。
<授業風景>
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